キャットの「ふてぶてしさ」
私の彼はキャット♂を飼っている。
彼はよく「キャッツ君は俺の弟だよね〜」と言っているので、
どうやら飼い主と飼い猫という単純な関係性ではなさそう…複雑。
(そして、なぜか彼からは複数形で呼ばれているキャット…複雑。)
私はもともと動物嫌いで、触るのも苦手だった。
だけど、さすがに3年間もキャットの成長を見守っていると
だんだん可愛いにゃ〜と思えてきている今日この頃。
しかし、そんな今でも思うことはある。
キャットよ、君はどうしてそんなにも「ふてぶてしい」のだ。
キャットよ、
その姿でも可愛がられるという自信は、どこから湧いてくるのだ。
キャットよ、
君は一体何者なんだ…
彼(兄貴?)はそんなキャットのことを、
「キャッツ君はきゃわきゃわの猫さんだよね〜」と褒めちぎる。
愛とは恐ろしいものだ。