ありゃっ!と思ったことを書くだけの日記

頑張って猫と仲良くしているアラサーフリーター女の発見と、その感想のみ

ドトールで出会った父の瞳に…

これまた広島の実家に帰った時のこと。

 

両親と街ブラしていて、

喉が乾いたからどこかで何か飲もうとなった。

 

近くにドトールがあったので、とりあえず店前のメニューをチェック。

 

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母「カフェラテにしよーっと」

 

私「私、ソイラテかな」

 

メニューを見ながら考えあぐねる父。

 

父「すごい甘いんかのぉ」

 

私「んー、物によると思うけど。どれがいいの?」

 

父「ハニーカフェオレ。これはグラスにカップを注ぐってことじゃろ?すごい甘くなりそうじゃわ」

 

 

私「え???」

 

 

どうやら父はこのメニューを見て、

グラスとカップがセットで、カップは甘さ追加のために注ぐものだと思っていたよう。

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身体中に電気が流れるような衝撃だった。

そんな見方があったなんて……

 

 

けど言われてみれば確かに、これはセット商品に見える。

 

むしろ、セットにしか見えなくなる。

ホット、アイスという記述もないしさ。

 

 

それなのになぜ私と母は、このメニューを見て、素直にアイスとホットの別物だと判断してきたのだろうか?

 

幼い子供がキラキラ光る純粋な瞳で見たら、絶対セットだと思うでしょ。

 

 

私にはもうそんな純粋さはない…と思うと悔しかった。

俗世にまみれるってこういうこと?

 

 

 

とにかく60年近く生きていながら、

純粋に物事を捉えることのできる父の瞳に、

 

 

乾杯。(ハニーカフェオレで)

 

↑これが言いたかっただけw