ありゃっ!と思ったことを書くだけの日記

頑張って猫と仲良くしているアラサーフリーター女の発見と、その感想のみ

ドトールで出会った父の瞳に…

これまた広島の実家に帰った時のこと。

 

両親と街ブラしていて、

喉が乾いたからどこかで何か飲もうとなった。

 

近くにドトールがあったので、とりあえず店前のメニューをチェック。

 

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母「カフェラテにしよーっと」

 

私「私、ソイラテかな」

 

メニューを見ながら考えあぐねる父。

 

父「すごい甘いんかのぉ」

 

私「んー、物によると思うけど。どれがいいの?」

 

父「ハニーカフェオレ。これはグラスにカップを注ぐってことじゃろ?すごい甘くなりそうじゃわ」

 

 

私「え???」

 

 

どうやら父はこのメニューを見て、

グラスとカップがセットで、カップは甘さ追加のために注ぐものだと思っていたよう。

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身体中に電気が流れるような衝撃だった。

そんな見方があったなんて……

 

 

けど言われてみれば確かに、これはセット商品に見える。

 

むしろ、セットにしか見えなくなる。

ホット、アイスという記述もないしさ。

 

 

それなのになぜ私と母は、このメニューを見て、素直にアイスとホットの別物だと判断してきたのだろうか?

 

幼い子供がキラキラ光る純粋な瞳で見たら、絶対セットだと思うでしょ。

 

 

私にはもうそんな純粋さはない…と思うと悔しかった。

俗世にまみれるってこういうこと?

 

 

 

とにかく60年近く生きていながら、

純粋に物事を捉えることのできる父の瞳に、

 

 

乾杯。(ハニーカフェオレで)

 

↑これが言いたかっただけw

お祭みたいなうどん屋さん

数ヶ月前、広島の実家に帰った時の話。

 

お昼ご飯何にしようか〜となり、

母が「お祭みたいなうどんやさん連れて行ってあげる!」と言ってくれた。

 

 

父の運転で、いざ出発!

 

 

どうやら最近発見した店らしく、

すごく楽しくて、

とっても盛り上がっているお店らしい。

 

東京でもうどんは食べるけど、

香川の近隣の県で食べる讃岐うどんはきっと本格的なはず…

 

しかも江戸前な店構えだと言うから、

相当な老舗なんじゃないか…!!

 

 

期待高まる中、車を走らせること15分。

 

 

父「着いたで〜」

 

 

確かに、古い日本家屋を思わせる佇まいだ。

 

中央に構える厨房内からは湯気がもくもくと立ち上がり、店員さんの威勢の良い声がひびく。

 

流れ作業でできあがる美味しそうなうどんに、揚げたての天ぷらが並ぶカウンター。

 

 

 

 

…ってここ、

 

 

 

丸亀製麺!!!!

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父母よ、ここチェーン店だよ…

東京にもあるよ…

広島でTVCM流れてないのかな……

 

 

とりあえず、すごく美味しかったけど!

 

ちゅーるリュックという発明

衣替えと同時に古くなった洋服を一斉処分した。

 

私は断捨離が大好きで、いらないものはすぐに捨てたがる。

(その性分のせいで仕事まで捨ててしまったのかしら…)

 

 

生地は可愛いんだけど、もう着られないのよね。

なんて洋服を処分してしまうのはよくあること。

 

しかし、今回はお古の布を使ってある発明をした。

 

 

ちゅーるリュックだ。じゃーん!

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↑いらなくなった布と、ショップバッグの紐を縫い合わせるだけ

 

 

使い方は簡単。

 

 

①ちゅーるを入れる

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②背負う

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③キャッツ学園付属中学へ行く(彼いわく、キャットが通っている猫の学校らしい…)

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わあ!

なんておしゃれで便利なちゅーるリュックなんでしょう!

 

 

なんとこの商品、今ならZOZOで購入できます!

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…なんてね。

 

冗談です。

 

 

洋服着慣れていないキャットには、やはり違和感満載だったようなので

写真とってすぐに外しました。

 

 

今後も出番なしか。

 

せっかく作ったのに、

 

残念です。

【イギリス】セントポール大聖堂付近のパブでリュックごと盗られた!

去年の12月に行ったロンドン。

5日目、セントポール大聖堂。

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素敵でしたよ、ええ。

こんな可愛いクリスマスの飾りも買えて満足。

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昼時だったので、近くのパブでパイを食べることに。

お店に入るとガラガラで、お兄さんが1人でビールを飲んでいるだけ。

 

 

そして私は、大きな失態を犯すのです。

 

 

席を決めて荷物を椅子の背もたれに掛け、

カウンターに注文に向かいます。

スマホケースに入れていたクレジットカードで支払います。

 

席に戻ります。

注文したパイがきます。

食べます。(イギリスでの食事は基本的に美味しかったけど、このパイは微妙でした)

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店を出ようと立ち上がります。

 

 

あ、リュックない。

 

 

ビールを飲んでいたお兄さんの姿はもうありません。

やられました…

カウンターから席にもどった時に、すでにリュックはなくなっていたはずなのに、気付かずに呑気にパイをむしゃむしゃと…

 

お店の人にお願いして監視カメラを見せてもらいましたが、ちょうど死角になっていて見えず……

 

なんであの席選んじゃったんだ〜!

なんで荷物置きっぱなしにしちゃったんだ〜!

 

5日目ということもあり、完全に気が緩んでました。

あーあ、雨まで降ってきちゃったよ。

 

悲しみにくれながら警察に行って被害届をだします。

拙い英語とジェスチャーで懸命に被害を訴えます。

 

盗られたリュックの中には一眼レフと財布とパスポートが入っていました。

スマホは幸い無事でした。

当然、落し物として届いているはずもなく、諦めるしかない状態。。

 

偶然となりのカウンターにも日本人の方がいてお話したら、

何年もロンドンに住んでいるのに財布スられちゃったの!と仰っていたなぁ……

 

盗られた財布やカメラが、誰かのクリスマスを彩るんだろうな。

という妄想に耽り、頑張って諦めをつけます。 

 

 

気を取り直して、翌日はパスポートの代わりとなる渡航証をもらいに日本大使館へ!

こんな機会でもないとなかなか行かない場所!貴重!気持ちいいほどの晴天!

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ちなみに大使館内のテレビでは少年クラブが流れていました…笑

 

なんか大変だったけど、

こういうなって本当いい思い出になるもんだなぁ。

 

しかし次は気をつけよう!

【イギリス】ウィンター・ワンダーランドがアツすぎる!

昨年の12月に行ったロンドンで、衝撃的な場所に出会いました。

 

それがハイド・パークで行われているウィンター・ワンダーランドです!

 

冬季だけ出現する移動式の巨大遊園地で、

とにかくハチャメチャ楽しい!

おすすめなのでどどっと紹介します!

 

会場はとにかく広い!なんと入場は無料!

(乗り物に乗るにはお金がかかります)

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まず、私の心を虜にしたのがこの怪しさ!

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遠慮のない毒々しい色遣い!
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目の奥に染みるライティング!
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巨大なおじさん、なんか喋ってるし!

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雑でレトロな乗り物たちも最高かよ!
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中にはクリスマスマーケットもあって、至る所に設置されたステージでシンガーが熱唱してます!

私はホットワインを飲みました!激熱注意!

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スケートリンクもあります!
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そして何より最高だったのが、

敷地内のライブ会場の半端ない盛り上がり!

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みんなお酒片手に踊っています。

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これ、平日の19時ですよ!

最高かよ〜

 

私が熱心にシャッターを押していると

「僕たちも写真撮ってよー!」と地元の方に声をかけられました!

 

ああ、思い出すだけで興奮してきた…!

 

今年や来年以降、冬場にロンドンに行かれる方は是非足を運んでみてください!

 

ウィンター・ワンダーランド(Winter Wonderland)
公式サイト(英語):http://hydeparkwinterwonderland.com/
開催期間:年によって異なる。2019年11月21日~2020年1月5日
営業時間:10:00~22:00
住所:Hyde Park, London W2 2UH
入場無料

超実写「ライオンキング」やっぱりすごい

結構前の話ですが、

「ライオンキング」の超実写版を、公開初日に観に行った。

 

結末わかっててもドキドキして泣けるんだもんなあ。

全部ストーリー知っているはずなのに泣けるんだもんなあ。

すごいよなあ。

 

ここまでくると映画がすごいのか、

自分の学習能力がなさ過ぎるせいで同じような展開で毎度泣いてしまうのか…

ちょっと不安になる、、

 

ただ、アニメ版の方が表情豊かで泣けたって感想もあるみたい。

確かにアニメ版にはアニメ版でいいもんなあ。

 

だけど、超実写の方もリアリティーのある範囲で

顔の動きとか表情を丁寧に演出されてたと思う。

 

 

だって実際の動物でやるとこんなガチガチ無表情なんだもん。

(シンバが抱き上げられるシーン再現)

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だめだこりゃ。

 

 

超実写、やっぱりすごい。

 

キャットの「ふてぶてしさ」

私の彼はキャット♂を飼っている。

 

彼はよく「キャッツ君は俺の弟だよね〜」と言っているので、

どうやら飼い主と飼い猫という単純な関係性ではなさそう…複雑。

(そして、なぜか彼からは複数形で呼ばれているキャット…複雑。)

 

私はもともと動物嫌いで、触るのも苦手だった。

だけど、さすがに3年間もキャットの成長を見守っていると

だんだん可愛いにゃ〜と思えてきている今日この頃。

 

 

しかし、そんな今でも思うことはある。

 

キャットよ、君はどうしてそんなにも「ふてぶてしい」のだ。

 

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キャットよ、

その姿でも可愛がられるという自信は、どこから湧いてくるのだ。

 

 

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キャットよ、

君は一体何者なんだ…

 

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彼(兄貴?)はそんなキャットのことを、

「キャッツ君はきゃわきゃわの猫さんだよね〜」と褒めちぎる。

 

 

 

 

愛とは恐ろしいものだ。